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道前道後発電所

ページID:0002263 更新日:2019年1月31日 印刷ページ表示

面河ダムの画像道前道後発電所は、「道前道後水利総合開発事業 」の一環として建設されたものです。

この事業は、比較的多雨地帯に属する仁淀川水系割石川上流部(上浮穴郡面河村笠方)に面河ダムを設け、用水不足地域である道前道後両平野の耕地13,198.5haに農業用水を補給するとともに、導水途中の落差を利用して水力発電(3ヵ所)を行い、また、松山市及び松前町の工業地帯に工業用水を給水して産業発展の基盤を確立するというものです。

道前道後第一発電所は、面河ダム直下に設けられ、最大出力は3,500kWです。道前道後第二発電所及び第三発電所は、分水途中の落差を利用した発電所で、最大出力はそれぞれ11,000kW、10,600kWです。

第一発電所及び第二発電所は、昭和47年度に設備を近代化して無人となり、第三発電所から遠方制御しています。また、平成8年度には、発電所と松山・松前地区工業用水道管理事務所を統合し、松山発電工水管理事務所とし、現在ではそこから遠方制御を行っています。

道前道後第一発電所     道前道後第二発電所​      道前道後第三発電所​
道前道後第一発電所の画像 道前道後第二発電所の画像 道前道後第三発電所の画像


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