本文
内子町が交通死亡事故ゼロ600日を達成しました。(令和5年6月10日)
交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部では、地域住民の交通安全意識の高揚を図り、交通安全対策を積極的に推進した結果、長期にわたり交通死亡事故の発生を抑止した市町を対象として、「交通安全対策優良市町表彰」を実施しています。
このたび、内子町が、令和5年6月10日午前0時に交通死亡事故ゼロ600日を達成し、表彰を受けました。
表彰制度が始まった平成24年2月以降、内子町の受賞は3回目となります。
表彰日時・場所
令和5年6月12日(月曜日)午後2時から
県庁 第一別館 3階 防災安全統括部長室
出席者
- 交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部長 知事(代理:井上 敬之 防災安全統括部長)
- 内子町(山岡 敦 副町長)
表彰式の様子
交通死亡事故ゼロ600日を達成した内子町を代表し、山岡副町長が表彰状を授与されました。
表彰式後(左から、井上防災安全統括部長、山岡副町長)
井上部長が、「内子町では、高齢者の運転免許証自主返納支援事業を実施していますが、具体的にどのような取り組みをしていますか。」と質問すると、山岡副町長は、「内子町では、運転免許証を自主返納した方に対し、町内のタクシー会社や町営バス等で利用できるタクシー助成券等を交付しています。また、今後はデマンドバス等の新たな公共交通網を整備し、交通の利便性を高めていきたいと考えています。」と話されました。
(左:表彰状贈呈の様子、右:懇談の様子)