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知事に寄せられた提言(5年10月)

ページID:0041352 更新日:2023年11月15日 印刷ページ表示

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令和5年10月の主な提言

  1. 商店街の空き店舗について

1 商店街の空き店舗について

提言

 大街道、銀天街などを散策致しました所シャッター閉まっている店舗が多く目につきました。何か凄くさみしい気分になりました。ですが、これを打開する案が閃きました。愛媛にはみかんという特産物があり有名ですが、それ以外は他の都道府県と比べ弱いと感じます。なので愛媛県だけでなんとかしようとするのではなく他の県の力も借りようという案です。北海道物産展は幅広い年代に人気があります。今では色々な都道府県のアンテナショップも有ります。本題ですが、大街道、銀天街の空き店舗に各都道府県のアンテナショップを誘致したら良いのではないでしょうか。勿論目指すのは47都道府県全てです。最初から全てを目指すのは難しいかもしれないので北海道や沖縄など人気の観光地を優先して、知名度を上げ他の都道府県にも参加して頂く方法はどうでしょうか。これにより、大街道、銀天街に行けば47都道府県のアンテナショップが有るということで様々な年代の人が行くきっかけができるのと同時に、他の都道府県からすると自分たちの都道府県の知名度アップに繋がり、しかも松山市としては労働人口が増え税金アップし知名度も上がりコストコなどの人気店舗や企業が参入し、人口流出も減少し高齢者や中年そうだけでなく子育て世代や若い人が住みたい街になる可能性の一歩になるのではないかと思います。是非ともご検討頂きたいです。

回答

 先月、松山市が公表した8月の中央商店街空き店舗率は、19.52%と、コロナ前の2019年8月と比較し約10ポイント増加しており、県でも、商店街の空き店舗の増加による街の魅力や賑わいの低下を懸念しております。
 このような中、県では、商店街の賑わい回復に向け、デジタル技術の活用やインバウンド需要を取り込む方策など、商店街の新たな取組みを支援しており、松山市においても松山市商店街空洞化対策事業など数々の商店街支援事業により、商店街の活性化や空き店舗解消に取り組んでいるところです。
 大街道や銀天街での他県アンテナショップの出店については、出店県や受け入れ商店街、街づくりの主体である松山市などの関係者において検討・協議を進めていくべきものと考えますが、頂いた御提言は、松山市に伝えるとともに、県においても今後の商店街振興の参考とさせていただきたいと思います。


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