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知事に寄せられた提言(6年2月)

ページID:0060654 更新日:2024年3月8日 印刷ページ表示

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令和6年2月の主な提言

  1. 能登半島地震災害に対する愛媛JMATの派遣について​
  2. 「電子書籍閲覧サービス」について​

1 能登半島地震災害に対する愛媛JMATの派遣について

提言

 能登半島地震災害に対する日本医師会災害医療チームJMAT派遣と愛媛県、および企業様との連携について政策提言申し上げます。能登地震では、医師会から要請があり、愛媛県下の医療機関にも救護班派遣の依頼がありました。医師、看護師、事務方の1班を基本とし、各自でそれぞれ石川県庁を目指し、指示に従い被災地支援に当たるという施策です。支援に向かう際には、スタッドレスタイヤ着用運転と、宿泊施設がないため、寝袋等の準備を促されています。しかし、これでは、スタッドレスタイヤを使ったことがなく雪の運転に慣れていない私なら、片道1日運転して、帰りも運転、となると、移動自体に自信が持てず、現地に向かうことができません。車の運転でへとへとになり、救護活動に集中できないからです。そこで、提案です。
1.医師、看護師、事務、薬剤師など、複数の人を現地まで送り届けるバスをバス会社に依頼して救護班移送チームを作っていただけませんでしょうか。バス会社なら、スキーツアーなどもあるし、長距離運転にも慣れています。また、各自で現地に向かう車両の減少により、現地の渋滞緩和にも貢献できます。
2.そのときに、ジムニーやフィットなど、現地で小回りのきく小型車両を同行させる。これに医療機器や運搬物資を載せ、バス+小型車の2車1チームで、現地に向かう。小型車でないと巡れない被災地域も多く、現地で医療従事者の足になっていただく。
3.大型バスは観光バスでもいいですが、できれば東京や大阪を結ぶ夜行バスがいいと思います。その結果、現地での宿泊施設を圧迫せず、夜も安心して眠れ、疲れがとれやすいと思います。
4.運転に自信がなく現地渋滞を懸念する医療従事者と、社会貢献度がアップするバス会社企業様のイメージ戦略にもそうと考えます。
5.現在、日本医師会では医師、看護師、事務を1班とする編成を推奨していますが、
志ある医療従事者が一人では参加することが難しい状態です。バスに載ってもらうことで、単独参加も可能となり、医療班の人的厚みが出ます。
6.これをJMAT派遣愛媛モデルとし、今後起こりうる南海トラフに備えた医療従事者チームの派遣方法として、地域が一体となった全国の災害対策に活かしていただきたいです。​

回答

 能登半島地震災害に対する愛媛JMATの派遣につきましては、日本医師会から愛媛県医師会に対して派遣の要望があったものであり、県では、速やかに医師会と協議を行い、愛媛JMATの派遣に当たり、食料や医薬品等の携行資機材の調達や関係団体との調整を行うなど、県医師会を積極的に支援してきたところです。
 愛媛JMATの初動体制は、県内の災害拠点病院のDMATを母体とした編成となりましたが、被災地ではインフラの復旧が思うように進んでおらず、未だに多くの被災者が避難所での生活を強いられており、今後も医療支援を継続するためには、民間病院や診療所を含め、多くの医師会員の方々の協力が必要であると考えております。
 今回いただいた御提言については、県医師会と共有するとともに、医師をはじめ看護師、薬剤師等派遣メンバーの安全の確保を第一に、より効果的な支援体制の構築について、県医師会の意見も十分に踏まえながら、県としての支援を検討してまいりたいと考えておりますので、御理解いただきますようお願い申し上げます。

2 「電子書籍閲覧サービス」について

提言

 県立図書館への電子書籍閲覧サービスの充実(例えば、紀伊国屋書店学術電子図書館KinoDen)について、県立図書館の電子サービスには「愛媛県立図書館デジタルアーカイブ」がありますが、歴史的な資料が対象で一般図書、専門書を対象としたものではありません。近年、デジタル化が進み、公立図書館では電子書籍閲覧サービスが充実されているところです。岐阜県では、岐阜県立図書館が電子サービス「紀伊国屋書店学術電子図書館KinoDen」を開始しています。すべての分野の学術書、専門書、一般図書等を対象とし非常に有益、便利なものであり、多くの公立図書館、大学等で採用され、近県では徳島県が採用しています。デジタル化時代に適しており、休日夜間も閲覧可能、図書館での書架が不要で、貸出返却作業、館内整理に伴う人件費も不要です。また、蔵書の充実は子供、中高生の勉学、社会人、主婦、高齢者等の生涯学習に、さらには愛媛県の成長に寄与するものです。民間企業のシステムであり、契約手続き等が大変かと想像しますが、是非とも、導入をお願いいたします。

回答

 御提言に関しまして、県立図書館を所管する県教育委員会に確認しましたところ、

「日頃から県立図書館を御利用いただき、ありがとうございます。
 県立図書館では、現在、郷土資料等の電子化や利用登録の電子申請など、デジタル社会に対応した取組みを進めているところですが、御提言をいただきました「電子書籍閲覧サービス」についても、図書館サービスの向上が期待されることから、導入に向けた検討を進めているところです。
 導入に当たっては、コストやコンテンツの選定などの課題もありますが、利用者にとって有益で、利便性の高いサービス提供を第一に、早期の実現に努めてまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いします。
 今後も、図書館サービスに関する御要望や御質問等がございましたら、御連絡いただきますようお願いします。」

とのことでした。


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